不動産の教科書

不動産全般やニュース、空き家・空き地の問題、不動産売買について取り上げていきます。

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不動産業者のおとり物件はなくならないと元賃貸営業マンが断言する!

 

不動産業者、とくに賃貸業者のおとり物件はもう10年近く前から問題となっている。

 

いまだにおとり物件の問題は解決されていない。

 

私が勤めている会社でもAtHomeやHome'sの会員となっていて、運営会社から毎月、掲載物件のチェックや登録のルールについてお知らせメールが届いている。これはおとり物件を掲載しないための運営サイトからの不動産業者に対しての注意なのだろう。

 

物件は存在するが、実際には契約済みとなって終了してる物件

どこの不動産業者も、掲載してますよ。

 

更新がおそいということです。しっかりしてる不動産業者は週に1回の物件確認(空室確認)、申し込みが入った物件の削除はおこなってるでしょうけど...

 

そのような、しっかり更新をおこなっている不動産業者は少ないんです。5社に1社あれば良いほうじゃないですか? 不動産業者によって、更新の頻度も違いますし。

特に1月から3月は繁忙期のため、不動産業者の更新も追いつかない時期かと...

 

  • 物件が存在しないため、実際には取引することができない物件
  • 物件は存在するが、実際には取引する意思がない物件

を1度でも掲載して、不動産業者がおとり物件と認識してて集客活動をおこなってる場合には、多額の罰金強化、または免許はく奪ぐらいのペナルティを課さないと、なくならないんじゃないですかね。

 

厳重警告・違約金(初回は最大50万円)に該当する場合、その業者のすべての物件広告を1カ月以上、五つの主要な不動産情報サイトに掲載させないことを決めた。協議会の関係者は「事実上ネット広告を使った集客が出来なくなり、打撃は大きい」と効果に期待する。

運営会社による対応の違い

不動産ポータルサイト(athomeやSUUMO、Home'S)の運営会社によっては、おとり物件、終了済みの物件を掲載してた時のペナルティの違いがありますね。

ポータルサイトの運営会社によっては、担当者からの口頭での注意ですむ場合もありますし、3回厳重注意を受けたら半年間掲載できなくなる場合もあります。

ただ、athomeやsuumo、home's、yahoo!不動産などの運営会社も不動産業者からの掲載料がほしいでしょうから、おとり物件を確認したとしても、すぐに掲載禁止といったペナルティを課しません。

 

自社ホームページに逃げる不動産業者

5年ぐらい前から、自社ホームページに賃貸物件を数千件掲載して集客活動を図る賃貸業者が増えています。

自社ホームページならば、おとり物件を掲載していてもリスクが少ないんです。

自社で運営してるサイトであれば、掲載禁止といったペナルティを受けることはありませんからね。

 

そもそも、自社ホームページに数千件掲載をしていて、毎週数千件の物件の空室確認、更新をおこなっている・・・ありえると思いますか?

 

物件は存在するが、実際には契約済みとなって終了してる物件も、おとり物件となります。

多くの不動産業者はおとり物件を自社ホームページに掲載してるのです。

 

まだまだ、おとり物件はなくならないでしょう。