賃貸営業マンって・・・チャラくない?
賃貸営業マンは、何故、チャラい奴や軽そうな男が多いんだろう?
ということについて書いてみる。
よくチャラい職業で付き合ってはいけない、3bといわれている
バーテンダー、美容師、バンドマン
これ・・・賃貸営業マンもなんとか入れてあげてほしいな
すべての不動産会社の賃貸営業マンではないけどね。
でも、わりと東京の賃貸専門でやってる不動産会社の営業マンって・・・ちゃらい営業マンが多いですよね? どうだろうか?
とくに、下記の1にあたる賃貸専門の不動産会社の営業マン。
- 賃貸専門の不動産会社
- 賃貸、管理をおこなっている不動産会社
- 賃貸、売買をおこなっている不動産会社
- 売買のみの不動産会社
2店舗から3店舗しかない中小の賃貸専門の会社の営業マン。
社長が会社の規定や規則をしっかり作ってなかったりする。そういう会社は品格の悪い社員がいたり、モラルが欠けている社員が多いんだよね。
なんで、そういう会社は、チャラい社員が多かったりするんだろうか。
僕なりの分析をしてみた
原因1、上司がチャラく営業することを推奨していたりする。というか社長がチャラいこともある
僕も20代の頃に、賃貸専門の不動産会社に2社勤めたことあるんですよね。
その前は売買系の不動産会社に勤めていたんですけど、、
賃貸会社に入社したら、ザ・賃貸営業の方法を指導うけましたから。
1社目に入った時、女先輩からは『○○くん、メールが固すぎるよ!売買ではそれが良かったのかもしれないけど、賃貸ではお客さんにメールするときは顔文字つかって、フレンドリーにいかなきゃ! くだけたりしたほうがいいよ!』
メールには顔文字を入れること!
2社目に入社した会社の社長や常務は飲みに行くたびに・・・
社長『○○~、俺の携帯見てみ~、ほら~お客さんから猛アプローチがすごいんだぜ~』
常務『○○、今日きてたお客さんで女性2人組いたろ? あの女性2人とも、俺に告白してきてんだよ~』
という、お客さんからモテてる自慢がうざったかった。
社長、常務ともにゲスイ、チャラすぎる方だった。この会社は都心に3店舗ある賃貸専門のお店だったけど、一昨年潰れちゃったね。
原因2、ホスト上がりや水商売上がりの営業マンが多い
都心の賃貸専門会社(特に山手線沿いの駅)では、積極的にホスト上がりの男性や水商売上がりの女性を採用している。
彼らはわりとお部屋探しや引越しが好きだし、接客にも慣れている子が多いからだ。
ホスト上がりの男性は根が軽すぎる、ツッコミやボケをかましてくる、そして社交辞令で飲みに誘う男性もいるから、
お客さんからしたらめちゃめちゃチャラい営業マン!!と思っちゃうだろう。
原因3、友達営業をしたほうが、紹介してもらえる可能性がある
お客さんによっては、友達スタンスで営業をしたほうが、1年後から2年後にリピートしてくれたり、友達を紹介してくれる可能性が高くなるのが...あるかもしれない。
もちろん、お客さんの年代、社会人か学生か、出身、性格などによって、営業マンが友達スタンスで接客するかどうか使い分けてるのだろうが。
そういうことで、お客さんとの距離感をかなり近くしてる賃貸営業マンは多いと思う。
原因4、出会いがないから
不動産会社の営業マンは基本的に出会いがない。
休みは火曜日や水曜日が多い。友人とも休みが合わない。
聞こえ悪いだろうけど、てっとりばやいのは、お客さんとの出会い・・・
私が以前勤めていた賃貸不動産会社では
同僚男性5人のうち、2人はお客さんと付き合っていて(その内1人は結婚)、1人は社内の事務の女性と付き合っていて、他2人は彼女いなかったけど、お客さんと飲みにいったりもしてた。(男性女性のお客さんに限らず誘ってるかもしれないけど。)
原因5、賃貸営業マンは若い
賃貸営業マンは若い。20代の営業マンが多い。
そりゃ、しょうがないかもしれない。若い女性、かわいい女性、綺麗な女性が来店して案内して、意気投合してしまうと、飲みに誘ってしまうのだろう。
だって、20代前半から半ばの独身男性だもの。多少、チャラかったとしても許してやってほしい。
まじめすぎて、案内時の会話は全く無し、常に無言の営業マンよりは・・・ましだろうから。
皆、20代後半から30代になると賃貸営業の仕事をやめて、転職するものだ。
賃貸営業の仕事は基本的に固定給や歩合給は低いからね。
30代、40代に突入しても、賃貸営業を続ける人は、自分で賃貸会社をつくって独立する人か、
転職先が見つからないうだつの上がらない人ぐらいだろう。