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不動産の教科書

不動産全般やニュース、空き家・空き地の問題、不動産売買について取り上げていきます。

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生活保護受給の問題・・・不動産業者が考えてみた

不動産ニュース

 

毎月、毎年、生活保護受給の世帯者数が増加更新されてるみたいですね。

 

厚生労働省は7日、9月に生活保護を受給した世帯が前月より266増え、163万6902世帯となったと発表した。
前月に続き過去最多を更新し、5カ月連続の増加。景気回復で雇用状況は改善しているが、高齢単身世帯の受給が増えていることが影響した。

2カ月連続で最多更新=9月の生活保護受給世帯―厚労省

 

 

この生活保護受給の問題、解決がむずかしいですよね。

 

23区の賃貸不動産業者の方々は、この生活保護受給の問題、それなりに考えるところがあるんじゃないですかね?

 

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(引用元:厚生労働省) 60代以降のご高齢者が多いです

 

生活保護受給予定(受給者)のお客さんの、お部屋探しを手伝うにあたって、役所の担当者(ケースワーカー)の方ともやり取りも行います。

 

役所やケースワーカーによって対応が異なりますけど、初期費用や引っ越し費用を出してくれるし、エリアによってはマンションにも住めるし、

 

やっぱり、目の前にいらっしゃる生活保護受給者の方がうらやましいなぁと思う時がありますよ。

 

生活保護を受給される理由は人それぞれですけど。

生活保護受給するのは納得できないと思っちゃう人は生活保護受給でお部屋探しをされる方の1割から2割ぐらい、いますよ。

 

生活保護を受給される方

  1. 事故や事件に巻き込まれて、半身不随等の肉体的理由を抱えてしまった方
  2. 精神病、鬱、統合失調症など精神的理由を抱えている方
  3. 年金を払ってこなかったご高齢者の方(年金収入が無い)
  4. 生活していける資金が圧迫してる、生活困窮している方

 

あくまで、これらは僕の個人的な意見ですが・・・

 

1番や2番の方は、生活保護を受給されることは良いと思います。

やむをえない事情があるし、家族や親せきが扶助してくれないのであれば、どうしようもないですからね。

 

お客さんでも、頑張って生活保護の受給生活から脱出するために、

アルバイトや契約社員、正社員になる為の努力を必死におこなってる人もいます。

 

アルバイトの収入がありつつ、足りない部分は生活保護費で補ってます。収入がある分、生活保護費の支給も減りますが。

 

でも、そういう方に対しては頑張りすぎないで下さいねって心の中で思っちゃいます。頑張りすぎて、また働けなくなってしまった・・方も見てきましたからね。

 

 

3番に該当する方は、ちょっと納得いかないなぁって部分ありますよね。

若いころに年金を払ってこなかった、自営業者の方、プラプラしてた方も多いと思います。

僕の知り合いにもいるんですよ。

こじんまりした飲食店をやってる40前後の男性なんですが、20代のころからずっと年金を払っていないんです。

 

『将来、どうするの?』って聞いたら、

『生活保護が受けられますから、大丈夫です!僕の親父も生活保護で贅沢三昧ですよ!d( ̄ ・ ̄) 』

 

どうしようもない、クズ人間です

 

こういう人が、生活保護受給できないようなシステムになってほしいんですけどね。

 

 

4番に該当する方は、養育費をもらえないシングルマザーや、旦那のDVで離婚予定の方、また40代から50代の独身者が多いんじゃないでしょうか。

 

どこも雇ってくれなく、生活費を圧迫している。

 

専業主婦をされていた方、20代から30代に働いてこなかった方、適当な人生を過ごしてきた方もいるでしょうね。事情はそれぞれですが。

 

この4番に該当する人は、真面目に働こうとする人、今後は生活保護受給しながら適当に余生を過ごしていこうとする人の2パターンに分かれると思います。

 

後者の人には、やっぱり、生活保護受給できないようなシステムになってほしいですよね。

 

生活保護費受給中の40代の男性の方からお部屋探しのリクエストが下記のようにあったとき

不動産業者としてお部屋を探さずに断ったことがありますよ。

いや、探せばあるかもしれませんけど。

 

『○○のエリアで、マンションで近くにコンビニがあって、ガスキッチンでバストイレ別がいいんですけど。あるかなーー? 古い物件やアパートは駄目だからね。

あと規定があるから、家賃と管理費もうまく調整してほしいんだけど。』

 

すごい不快感がを抱いてしまったんですよね。営業マン失格かもしれないですけど。

 

僕は、僕自身に対して結構厳しいので、他人にも厳しいかもしれません。

僕が収入15万円しかなかったら、バストイレ一緒のアパートでも妥協するし、家賃も4万円位で全然平気ですからね。

 

まあ、風呂無し、ネズミが天井に常駐してる東十条のアパート(家賃47000円)に住んでたこともありますけど。

 

キッチンのシンクで体や髪を洗う、なんてことはしょっちゅうでしたよ。

 

だから、ケチ芸人として有名である、オードリーの春日さんの生活が良く理解できる!(笑)

 

 

まあ、憲法でも国民の生活は保障されてますから、僕がとかく言うことではないですが。

 

憲法25条、国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利がある

25条2、国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

 

生活保護受給のシステムは、素晴らしいシステムだと思うのですが、

 

このシステムに思いっきり甘えようとする自堕落な人間が多いことが、良くないんですよねー。

 

生活保護システムで儲けようとする業者、生活保護受給のシステムや国に甘えようとする自堕落な人間

 

これらの業者や個人の方に対して、国や自治体から生活保護費を支給できないように、うまく機能してくれるといいんですけどね。

 

本当に生活保護費を受給するべき方にまで、迷惑がかかってしまいますし