東京オリンピック以降、不動産価格は下落していく!?
3年から4年前に不動産投資を始めた人は、キャピタルゲインをかなり得られているんじゃないですかね?
でも、
私はまだ、東京オリンピックに向けた不動産投資は間に合うと思ってます。
2020年の東京オリンピックは、国や東京都のほうでも総力を入れて取り組んでいる100年に1回のイベントです。
海外からの注目が東京に集まり、外国人観光客が多くやってくることになります。
それに伴い、外国人投資家が日本の不動産に注目して積極的な日本の不動産投資に動いてくるでしょう。
また日本人の投資家も例外ではありません。
東京オリンピック前になるべく割安な不動産を購入しておきたいという個人投資家は多いのではないでしょうか。東京オリンピックの後に不動産を売りたいという思惑の個人投資家が多いですからね。
実際のところ、東京オリンピックが東京の不動産価格にどこまで影響を与えるのか、すでに織り込み済みなのか、不動産業者もはっきりとわかっていないことが多いです。
ここ3年、4年は公示地価も上がり、東京都23区の不動産は全体的に上昇しています。
新築のマンションは高騰してしまい、営業マンたちもバブルを懸念してるぐらいです。
不動産業者の方々も
『東京オリンピックや外国人投資家、マイナス金利やアベノミクス』など全ての要因を織り込んだからこそ、4年連続で価格が高騰していたと予測しているでしょうか。
将来的に不動産価格が下落していくネガティブ要因としては下記があげられます。このまま東京の不動産価格が維持していくかどうか、疑わしく思ってる営業マンも多いはずです。
- 外国人投資家が離れていく
- 空き家の問題(東京でも空き家問題は発生している)
- 少子高齢化や人口減少による住宅需要の低下
価格が上昇していくポジティブな要因もあげられるんですけどね。
- 東京オリンピック以降も外国人投資家が増えていく
- 東京に一極集中しているからこそ、東京の不動産価格だけは上がっていく
- 東京には企業や人口が多く集まっており東京都の財政も良く、大規模開発や街づくりの計画が進んでいる。
しかし、多くのネットニュースにおいては、東京オリンピック以降の不動産市況は悪化していくと予想しています。
20年に東京の人口はピークに達する。そのあとはじわじわ減り始めるばかりではなく、どんどん高齢化する。さらにその10年後の30年には、住宅への需要とシンクロする世帯数も減り始める。つまり、五輪を境にして、東京の住宅は供給過剰がますます顕在化するのである
バブルがはじけ日本経済が暗転した1991年と同じ恐怖が、五輪後の2021年にも待ち受けているのではないか?という不安もよぎる
東京の不動産市場は大きな修正を余儀なくされ、地価は下落するでしょう。おそらく、2019年問題を待つ前に、それは起こります。~~略~~
それは東京の人口減少によって、もたらされます。したがって、今度の東京の不動産バブル崩壊は、かつて経験することがなかったタイプの崩壊になるでしょう。
ネタとして書いてるのかわからない記事もありますが(笑)
皆、東京オリンピック以降の不動産市況を心配してるということはバブルの時と違って、しっかりと地に足がついているんじゃないですかね。
一時的に東京の不動産価格が落ちることはあっても、まだまだ安定もしくは上昇していくような気もしますが。
皆が不動産投資にいかないときだからこそ、積極的に不動産投資の姿勢をもっていきたいものです。