不動産の教科書

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民泊は日本で流行るのか?!

先月、アメリカに行ってきましたが、日本と比べて、アメリカではairbnbやliftなどが流行っているなぁと実感しました。

 

airbnb(民泊仲介サイト)は、日本でも、まあまあ流行っていますね。

 

liftとは、自家用車をつかって有償で人を送迎するサービスです。アメリカでは、liftを本業として稼いでいる人もいれば、副業で行っている人もいます。

 

とくに現地人はliftをつかっていましたね。タクシーの1/2位の料金ですんでいたのかな。

 

日本においては道路交通法があるために、liftが流行ることはなさそうです。

でも、liftってクレジットカード決済、料金も安価です。ドライバーのプロフィールやレビューもわかるし。

僕はアメリカ旅行に行ったときにliftに5回から6回は乗りましたね。東京みたいな街だからこそ、liftがつかえるようになると便利なんですけどね。

 

 

日本では、airbnb(民泊)は法規制と又貸し(規約違反)の2つの問題で、思うようにairbnbを活用できていない貸主も多いでしょう。

 

 

 

実際に、賃貸マンションを借りて、第三者に又貸しや短期貸しをすることは難しいです。

 

マンションだと、短期貸しやairbnbを禁止にしてるところが多いし、家主や管理会社に許可をとらずに又貸しをすることも出来きません。

 

無断でやってる方もいるでしょうけど。

 

民泊のルールを定めた住宅宿泊事業法(民泊新法)が来春にも施行されることが背景にある。民泊はこれまで旅館業法に基づく届け出などがない違法の「ヤミ民泊」が横行していた。「貸主が法令を守っているのが前提」(大手サイト)で部屋の情報を掲載しているが、実際に守っているかどうかは貸主任せの部分が大きかったからだ。

民泊仲介サイト活況、中国系も攻勢 新法が追い風に

 

それでも、東京オリンピックや地方活性化に向けて、民泊のための法整備がされてきています。

 

宿泊者や観光客からしたら、airbnb(民泊)は非常に便利なサービスなんですけどね。

ホテルに比べて、安価で泊まることもできるし。

 

 

やはり、一時期に比べたら、『民泊が利用できる物件を探している』といったような問い合わせも減ってる気がする。

 

賃貸物件を借りて民泊事業を行うことはむずかしいため、アパートやビル等の中古物件を購入してる方もいます。

 

私の会社でも、中目黒や新宿に物件を所有しているが、airbnbの利用を検討しているものの、いまだに貸主(ホスト)として物件を登録していません。

 

外国人観光客だけでなく、日本人のairbnbの利用人口がもっと増えたら、参入してみたいところなんですけどね。