不動産の教科書

不動産全般やニュース、空き家・空き地の問題、不動産売買について取り上げていきます。

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お得物件は買えるのか?

 

不動産投資で、お手頃の物件やお得な物件を買えるのであれば、みな買いたいでしょう。

 

日本の不動産投資の市場は十分に成熟していて、新規参入者が安くてお得な物件を買おうとしても、中々難しいかもしれません。

 

 

私が勤めている会社でも、『条件が良い物件を探してるが、そんな物件はないですか?』という問合せが多いです。

 

『立地が良い・価格が安い・築年数が浅い、という3拍子揃った物件を紹介してほしい』

問い合わせも多かったりします。

 

確かに、そのような物件があれば、利回りも良く転売しても利益が出せます。

 

そんな物件を買い増ししていけば、あっという間に億万長者、資産家になれるだろう。

 

 

でも、そんな3拍子揃ったお得な物件を、仲介業者が簡単に紹介してくれると思いますか?

 

 

 

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東京23区では物件価格は上昇しているし、価格が安い物件が出たとしても、不動産業者が買い取ってしまうことも多いでしょう。

 

 

レインズや一般市場に出回ったとしても、数日で成約済みになってしまいます。

 

 

なにより、好条件の物件を買うためには、川上の情報を得られる下記のようなポジションになっていないとむずかしい。

 

・不動産業者

・仲介業者と信頼関係を構築できている

・キャッシュで買える、すぐに銀行融資をつけられる

 

キャッシュを持ってる人は、不動産業者にとって何よりも信頼できる人だ。

 

 

逆に自己資金がなかったり、担保となる不動産を持っていなければ、仲介業者から相手にされないことも多い。

 

不動産投資の世界において、新規参入者がお得な物件を買うことは難しいということなのです。

 

 

 

 

それでも、お得物件を買うには

 

 安い物件を買う方法の1つとして、他人が目をつけないような物件を狙うことです。

 

 

たとえば、築年数が古い物件。

 

投資家や再販業者の多くは、新耐震基準の物件や築年〇〇以内の物件を買います。

 

築年数が古いと銀行からの融資がつきにくく、築年数を気にする投資家は多いのです。

 

 

築古物件は他の投資家が手を出さない

 

築古物件は相場よりも安く購入できることが多いです。

 

相続による売却で相場よりはるかに安く売りに出されることがあります。

 

それに築古物件でも、前所有者がリフォームをしていて現状のままで十分に利用できる

 大当たり物件の可能性もあります。

 

そんな物件が建物の値段を加味されずに、土地値で売りにだされていることもあるのです。

 

 

銀行からの融資がつきづらい物件として、下記のような物件もあります。

 

  • 狭小地
  • 再建築不可
  • 既存不適格

 

 

相場よりも、非常に安い価格で売りに出されていて、建物の状態も良ければ、お得物件の可能性があります。