私道の通行トラブル 東北福祉大学と一部住民の争い
私道の通行トラブルが発生してるようだ。
東北福祉大 VS 私道を所有している一部の住民 という構図なのかな。大学側も私道の持ち分一部を所有してるみたいだけれども。
07年当時は1日あたり最大で3000人が最短ルートを通っていたという。通行する学生の騒音に悩んだ沿道の住民ら9人は08年4月、ルート上にある私道の「学生の通行禁止」を求める仮処分を仙台地裁に申請。
私道の幅員や長さがわからないし、駅から大学までのルートも、どうなってるんだろう。でも、1日3000人が通行してたんだもんな。
googleストリートビューで探してみたら、確かに学生通行禁止の看板はられてあったな。
画像はグーグルストリートビューより(C)Google2016
(画像引用元)学生通行禁止と書かれた看板が複数置かれているよう
近くに大学キャンパスがあって、通学する道路が1か所か2か所しかないと、そりゃ混雑するわな。それが、なおさら、私道を通られてるなら、イライラする住民もいるかもしれない。
住民としての気持ちもわかるよ。あえて、住民側の立場にたって、この記事を書いてるけどさ。
僕も会社に出勤するときに、会社が渋谷2丁目にあるのだが、
246(青山通り)から車で左折して道路に入るときに、青山学院生が横断歩道をずっと通行しているわけ。
信号がない横断歩道だから、青山学院生が通行してる限りは・・・左折して入れないのよ(笑)
午前中や午後だと、何十人? 何百人と・・・途切れることなく大学生が通行してるから、理解ある学生が立ち止まってくれない限りは、左折できずにずーっと往生してしまうことになる。誰か一人でも立ち止まってくれたりすれば、後続の学生も立ち止まってくれるんだけどさ!
学生が多く通行する授業前の時間帯では、この横断歩道に大学職員や警備員をつけてくれないかなぁ~。でないと、渋滞が多く発生しちゃうよってたまに思うよ。
この問題を解決するためには、大学側のほうでも生徒の意識を変えてほしいよね。
(1)講義のある日は最短ルートの入り口に大学職員を配置し、学生を市道に誘導する
(2)住民の生活を妨げないよう学生を指導する-などを申し合わせた。
大学の職員や運営側でなく、生徒達の意識が変わらない限りは、一部の住民の不信感は決して拭えないだろう。
というか、なんで、私道から駅に繋がっている通路を大学側がもうけたのだろうか・・・