不動産屋を襲撃した事件に懲役判決
去年の3月に大手不動産チェーンで起きた、斧を持った男による襲撃事件。
こわすぎる・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
不動産仲介会社「エイブル新宮店」で女性店員ら2人をおので襲うなどしたとして、殺人未遂罪などに問われた無職西村圭二被告(57)の裁判員裁判で、福岡地裁は2日、懲役11年(求刑・懲役15年)の判決を言い渡した。
売買とちがって、賃貸は大きな金額の買い物でもないし
不動産会社に対してムカつくことはあれど大きな恨みをもってしまうトラブルは少ないだろうに。
なぜ、こんな事件が起きてしまったのだ・・・
「良い物件は-」言いつつ不動産店員2人斧で切りつけ、男逮捕「殺そうとした」と供述 福岡県警
男は店内で女性店員に「良い物件はないか」と話し掛け、店員が後ろを振り向くと、かばんからおのを取り出し、カウンター越しに後頭部を切りつけた。さらにカウンターを乗り越え、別の女性店員にも切りつけた。
あまりにも狂気な事件
お客さんがいきなり斧を持って切り付けてきたら、誰だって滅茶滅茶トラウマになってしまい、会社辞めてしまうだろうな( ;∀;)
10年近く前に、繁華街に近い賃貸会社に数か月ほど勤めていたことがあります
その賃貸会社は水商売、生活保護、フリーター・無職のお客さんなど
審査が厳しいとされる属性のお客さんを積極的に呼び込んで対応していましたね。
その賃貸会社には、審査を通すためのマニュアルが用意されていたほど。
今はもう倒産して、その賃貸会社はなくなってしまいましたが。
そんな賃貸会社だから、得体のしれない仕事をしてるお客さん、ぶっ飛んでるお客さん等がたまに来店されてました。
得体のしれない仕事をしてるお客さんが来店すると、カウンターの空気もピリピリするんですよ。
話が出来る人なら良いけど、いきなり威嚇しながらお店に入ってくる人もいるんです。
・得体のしれない仕事をしてる人(おそらく、金融か、風俗か、詐欺系、違法系)
お金は持ってるから何とか審査を通してくれとアピールしてきます。
こういうお客さんは丁重に対応して、機嫌を損なわせることなく帰ってもらう作戦しかありません。
質の悪い輩だと、『ここまで足を運んでるのに、帰れるかいっ!どうしてくれんじゃい!』と駄々をこねます。
こういうお客さんにあたると、1日を無駄にします。体力と精神がかなり疲労しますからね。
・無職の方でぶっ飛んでる方
たまーにぶっ飛んだ方が来ることはあるのです。
もちろん審査が通る物件を紹介できなく、お断りしてもまったく帰ってくれない。ひたすら無言でお店の入り口に居座る。
その時は、仕方なく警察を呼ぶことになってしまいました。やっぱり、体力と精神を疲労することになり、1日仕事が手につかなくなります。
繁華街の不動産会社、どんなお客さんでも集客する不動産会社は、
いろんな事件が起こりますから、大変でしょう。
エイブル新宮店はどうだったか、わかりませんが。