不動産の教科書

不動産全般やニュース、空き家・空き地の問題、不動産売買について取り上げていきます。

MENU

新築そっくりさんってどうなんだろう?【再建築不可物件】

新築そっくりさん とは、

住友不動産が手掛けるリフォーム事業です。リフォームで新築そっくりにするという、コンセプトなのでしょう。

 

テレビ広告や街の看板広告でも、よく見かけるようになりましたね。

住友不動産のリフォーム|新築そっくりさん

 

インターネットで、新築そっくりさんの口コミも沢山あるため、新築そっくりさんの評価を調べることもできますよ~。

まあ、こういうのはネット上では悪評が集まるものなんですけどね。仕方ない部分もあります。

 

リフォームを依頼する施主は、最初の期待値が高すぎて依頼してみたら、『こんなものだろうな...』とがっかりしてしまうこともあるのでしょう。

 

新築そっくりさんは、一戸建てのフルリフォーム、マンションのフルリフォーム、戸建の部分リフォームと、色々やってますね~

単価が低いリフォームも受けられてるのでしょうか。

 

私個人の意見から言えば、

フルリフォームは住友不動産の新築そっくりさんに依頼しても良いかと思います。

 

単価が低いリフォームは、水回り専門の業者、屋根専門の業者、木工事をやる大工に任せた方が安くすんだりします。もちろん、相見積は4社から5社ぐらいとったほうがいいですけど。ただ、現金一括で払う必要があったりします。

 

だいたい、こういうフルリフォームする物件で住友そっくりさんに依頼することになるのが・・・タイトルにも書いてますけど、

再建築不可の物件

が多いでしょうね。

 

建て替えができない一戸建てやアパートです。

 

だって、ボロボロの一戸建てを1000万から2000万かけて、フルリフォームするぐらいだったら、建て替えしちゃったほうが安心なんですよね。基礎や地盤、耐震を考慮すると、解体して一から造りなおしたほうがいいにきまってます。

 

でも、建て替えできない物件もあるんですよ。しかも、築年数が40年から50年以上経ったような・・・・物件。基礎がボロボロ、床下や柱もボロボロ、それでも、建て替えできないんです。

そんな再建築不可の物件・・・・リフォームで甦らすしかないですからね。

 

再建築不可物件、建物や土地の大きさにもよるでしょうけど、耐震や基礎の補強、建物の傾きをなおすとなると、、少なくとも、1000万円から2000万円以上はかかるはずです。

耐震や基礎の補強など含まないフルリフォームであれば、500万から1000万円ぐらいですむかもしれないですけど。

 

あと、

大手に依頼しとけば、リフォームローンが金利低く利用できたりしますからね。

 

小さな工務店や大工に依頼しても、リフォームローンを取り扱ってないところもあります。

それに再建築不可の物件だと、業者が銀行や信金・オリコ等と提携していないと、リフォームローンの金利を低く組めなかったりします。

 

建て替えでなく、リフォームするような物件

  • 再建築不可で建て替えが出来ない物件
  • 狭小物件
  • セットバックが必要で、建て替えると、かなり小さくなってしまう物件

 

私も仕事柄、『新築そっくりさんでリフォームしましたよ~』という方と、何人も接したことありますけど、、そんなに不満は言ってなかったですね。

 

不満を聞くとしたら、職人や工務店からの声が多いですが(笑)  

 

僕が勤めている会社にも『以前、新築そっくりさんで仕事やってましたんで、リフォームの仕事があれば紹介してください..』や『もう、新築そっくりさんとは仕事はしたくない...』という工務店さんの声を聞くことがありました。