不動産の教科書

不動産全般やニュース、空き家・空き地の問題、不動産売買について取り上げていきます。

MENU

老後の住まいをどうするか?

 

老後の住まい、考えてます?

 

20代で考えてる人はいないでしょうね。

 

老後なんてまだまだ先のことと思うかもしれませんが、いつかはやってくるもの。今回は老後の住まいについて考えてみましょう。~省略~

高齢者の一人暮らしはなかなか貸してもらえないというデメリットもあります。賃貸のオーナーも高齢者の孤独死や認知症を心配しています。貸してくれたとしても連帯保証人が必要なこともあります。
マンションを購入するなら、購入費用に加えて、管理費や修繕積立金、固定資産税が生涯分かかります。

老後の住まいどうする?住み替えの理由と選び方まとめ

 

 

結婚して家族を持っている30代、40代の方も、あまり考えてないのでしょうかね。

まだ、子育てや教育資金のことでいっぱいでしょうから。まだ老後を考えるにはちょっとはやいですよね。

 

 

 

でもね、独身30代だと、老後のことを考えちゃうんですよね。

これってなんででしょうね? 

僕の周りの独身30代女性も、やはり、老後を心配してる女性が多いんですよ(笑)

 

 

ちなみに、僕もすでに老後の住まいをあれこれ考えちゃってます

 

あと、職業柄、僕はご高齢の方や施設に入居してる方と接することも多く、老後の住まいの大事さを考えさせられるんですよね。

 

 

いま、30代の世代は年金支給開始年齢が70歳になってしまうかもしれないし、年金受給額が昔の人たちに比べて減らされるかもしれません。

 

年金だけで暮らしていくことは無理と考えて、老後のことを考えて、しっかりと貯金に励んでおかないといけないかもしれません。

 

まあ、でも、独身であれば、老後の生活はわりと裕福なのかもしれませんね。

 

家族をもって、子供がいると、年収1000万円未満の世帯では土地持ちでない限り、なかなか自分たちの老後の為の貯金ができないでしょうから。もしくは親から住宅取得等資金の贈与などを受けていない限りはね。

 

独身の場合には、出費が少ないですからね。老後の計画がたてやすいです。

 

もちろん、浪費家の方もいるでしょうし、その方の家計にもよるでしょう。

 

僕の場合には下記のような感じです。だいたい毎月20万円前後ぐらいの生活費ですかね。

贅沢したなぁ~と思った月は30万円ぐらいだとおもいます。

 

会社から住宅補助が出てるため、30代独身男性のわりには出費をおさえられてるですか?

 

毎月の食費 3万円

外食費 4.5万円

交際費 4.5万円

公共料金 1万円

衣服代 3万円

家賃 2万円

その他 1万円

計19万円

 

貯金はがんばってますよ。

地方の建売住宅やマンションだったら、一括で購入できるぐらいの貯金にはなってます。

 

でもさ、老後の生活ではよく、3000万円だとか5000万円必要って記事があがりますよね。

 

持ち家なのか賃貸なのか、またその人のライススタイルや何歳まで生きるか、

それによって必要金額も変わってくるんでしょうけれども。

 

 

老後の生活費は月20万円から25万円は自由につかえるといいな

 

 

僕が60歳まで働くと仮定して(30代の年金受給額が15万円だとして)


・60才~69才までの無年金時代の生活費・・・300万円×10年=3600万円

・70才から平均寿命に近い80才まで生きたとして・・・ 足りない10万円×12ヶ月×10年=1200万円

合計で、老後資金として4800万円必要になりますね。

 

これにさらに住宅費がかかります。

 

賃貸であれば、毎月の家賃

 

持ち家であれば、毎月のローン(なくても、戸建ては維持修繕費、マンションは管理費と修繕費がかかる)

 

老人ホームでも、毎月の利用料や入居金がかかる

 

 

とりあえず、60歳までにマンションを現金で購入しておいて、プラス4800万円の預金をたくわえておけば、なんとかなりそうということですね。

 

70歳になったら、マンションを売って、老人ホームに入居金払って住み替えるかな。