不動産の教科書

不動産全般やニュース、空き家・空き地の問題、不動産売買について取り上げていきます。

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格安の一戸建てを探すには

首都圏の格安物件を狙う投資家は多いんじゃないしょうか?

 

都内であれば1000万円以下、千葉や神奈川などの他県であれば300万円以下が格安の一戸建てといえます。

 

土地の大きさや道路付け、建物の状態や築年数によって、その格安物件が、本当にお買い得な物件かどうかの判断がつきます。

 

値段が格安だからといって、再建築不可や事故物件などのように訳あり物件の場合もあります。特に再建築不可物件は慎重な見極めが必要となってきます。

 

私が勤めている会社でも、格安物件を売り出したら、1週間で買い手はつきます。

それだけ格安物件は人気なのです。

 

投資家が8割、居住用で探してた方が2割ぐらいの割合です。

 

だから、首都圏で格安物件が売りに出た場合には、だいたい投資家の方が現金で買っちゃいます。(笑)

 

<<格安の一戸建て物件のメリット>>

・相場より安く買える

・高利回りで収入が得れることもある

・銀行評価額より安く買えることもある 

 

相場より安く買えることがあります。

 

その地域の坪単価や成約事例、賃貸事例をチェックしましょう。

投資目的で購入するのであれば、駅からの徒歩時間や想定賃料なども調査しておかないといけません。

 

また安い理由は必ずあったりするものです。

・過去に事件や事故があったから

・道路や土地に接道の問題がある(再建築不可など)

 ・建物の築年数が古い

・売り急いでいる、相続したからはやく手放したい

 

相続で手放したいと、お手頃価格になってる普通の物件もあったりします。

 

下記、ページもご参照くださいませ。

中古の不動産を相場より安く買う方法 - 不動産の教科書

 

 

 <<格安の一戸建てを探すには>>

格安物件は、個人の方でも十分に狙えます。

 

ただし、ネット掲載された格安物件は、早い者勝ちの為、スピード勝負となってきます。

格安物件を見つけたら、その日のうちに、いや、すぐにでも買付を出す勢いが大切です。

Athomeやsuumo、home's、不動産ジャパン、不動産会社のサイトなど

チェックをしておくべきサイトは多いです。

 

また、ボロ物件を買う場合には、ある程度の経験と観察力が必要になってきます。

リフォーム業者に見積もりを出してもらってる時間なんてありません。

 

たまに、内覧をした後で、リフォーム業者の見積もりをとる方もいますが、

結局間に合わずに成約になってしまうことが殆どです。

 

懇意にしてるリフォーム業者がいるのであれば、内覧時に連れてきてしまうことです。

 

 安い一戸建てを探していると、だいたいは築年数が古い物件、所有権でなく借地権、もしくは再建築不可の物件が多いです。

東京で格安・激安の一戸建てを1000万円台で手にいれる

 

都内で格安物件を探す場合には、やっぱり狙い目は再建築不可の物件ですね。

接道の理由は色々ありますので、トラブルが起きなさそうな物件かどうか慎重な判断が必要となります。